「新入生研修会」を実施しました
学部全体のガイダンスでは前田成東学部長が、「入学おめでとうございます。厳しい社会状況ですが、4年後に皆さんの進路が決まり、卒業のときにも『おめでとう』と言えるように大学生活を送ってください」とあいさつ。「これから社会におけるさまざまな活動に必要な知識やものの考え方を学びます。正解のない問題について、多くの人とコミュニケーションをとりながら専門知識や自分で考えていく力を身につけることが大切です。各方面で活躍している多くの先輩たちのように、皆さんも社会に羽ばたけるよう充実した4年間を過ごしてください」と新入生に向けてエールを送りました。 たとえば政治学科では学科主任の小林隆教授のあいさつに続き、同学科の教員が自己紹介。それぞれの専門科目について説明しました。教務担当の委員からは時間割作成や修得単位などに関する諸注意、学生生活を開始するにあたり必要な多くの情報が伝達され、新入生たちは一様に真剣な表情で聞き入っていました。その後は研究室や教室に移動してクラス別に研修を実施しました。この日はまた、本学部の4年次生有志も学生スタッフとして参加。新入生の誘導や時間割作成などのアドバイスにあたりました。
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