経済学科1年次生対象のOB・OGによるシンポジウムを開催しました
シンポジウムでは、公益財団法人相模原市まち・みどり公社の白井健太氏(経営学科2007年度卒)と株式会社スクールパートナーズの齊藤拓弥氏(経済学科2010年度卒)、秦野市役所勤務の綿引司氏(同学科2010年度卒)、三菱東京UFJ銀行の田中進剛氏(同学科2006年度卒)が登壇しました。シンポジストたちは、それぞれの仕事内容と魅力について語ったほか、社会人にとって必要なことや在学中にしておくべきことなどを紹介。「重要なことは自ら考える習慣を身につけ、しっかりとした責任感を持つこと。これまでの日本では社会が人を育ててくれたが、これからはそれがなくなっていきます。大学では自分の目標を決めて、没頭するくらいまで一生懸命取り組んでください。その蓄積が皆さんの個性を輝かせることにもつながり、社会に出てからの自信にもつながるはずです」「社会に出れば、自分が会社を代表しているという意識を持って節度ある行動を取るよう気をつけてほしい。また勉強はもちろん、できるだけ多く経験を積み、たくさんの人とかかわる機会を持ってください」といったアドバイスを送りました。 参加した学生たちは、「残りの3年半はあっという間に過ぎることをあらためて痛感しました。先輩たちの話を聞かなければ気がつかなかったことも多かったので、お話しくださった先輩方に感謝するとともに、今後どのように学生生活を送るべきかをしっかりと考えていきたい」などと感想を話していました。
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