「膵臓の外分泌組織を欠くマウスは糖尿病になる」京大などの研究グループが発見

媒体名:科学新聞
掲載日:2016年02月26日

滋賀病院の児玉創太医長、東海大の中野泰博特定研究員、京大CiRAの平田耕司研究員、川口義弥教授らの研究グループは膵臓の大部分を占める外分泌組織が極めて少ないマウスは、内分泌の分化や成熟も阻害されて、糖尿病になることを発見したことを伝える記事が掲載された。