地震1カ月傷痕深く 熊本・益城、南阿蘇 倒壊家屋、がれき手付かず

媒体名:長野日報
掲載日:2016年05月15日

震度7を観測した地震から14日で1カ月を迎えた熊本地震の被災地。甚大な被害に遭った熊本県益城町や南阿蘇村(東海大学阿蘇キャンパス)では、倒壊した家屋の撤去やがれきの処理は進まず、激震の深い傷痕は残ったままだったことを伝える記事が掲載された。