深海魚ラブカの受精卵 人工保育「最長」並ぶ 共同研究で134日に

媒体名:静岡新聞/夕刊いわき民報
掲載日:2016年10月01日

「生きた化石」と呼ばれる深海性のサメ「ラブカ」の生態を解明しようと、東海大学海洋科学博物館が4月から福島県いわき市のふくしま海洋科学館との共同研究に取り組み、5月から続けている受精卵の人工保育が30日に過去最長記録の134日間に並んだため、同日、研究内容を発表した記事が掲載された。