筋電義手普及 神奈川県が後押しへ

媒体名:朝日新聞
掲載日:2016年12月13日

突発性の事故や病気、先天的な理由で前腕部を失った人の「動く手」となる筋電義手は、最低でも150万円もするドイツ製しか国内で流通していない。電気通信大と国立成育医療研究センターなどが安価な国産の量産筋電義手開発プロジェクトを進め、横浜国立大や東海大医学部の研究者や医師も参画して、県内での実証実験も進むことを伝える記事が掲載された。