柔道 全日本選抜体重別選手権 熱闘12分40秒 ウルフのスタミナ
媒体名:朝日新聞
掲載日:2017年04月03日
柔道の全日本選抜体重別選手権最終日は2日、世界選手権代表最終選考会を兼ねて福岡国際センターで男女計7階級があり、男子は100キロ級でウルフ・アロン(東海大)が優勝、リオ五輪90キロ級金のベイカー茉秋選手が優勝を逃したことともに、100キロ超級での影浦選手の結果を伝え、また全日本柔道連盟は2日、大会終了後に強化委員会を開き、世界選手権代表に男子60キロ級に永山竜樹選手(東海大)、同100キロ級にウルフ・アロン選手を選出し、同90キロ級はこの日に負傷棄権したベイカー茉秋選手(東海大出)の回復経過を見るとして決定を保留したことを伝える記事が掲載された。