柔道 全日本選抜 ウルフV2 男子100キロ級 延長で牙むいた攻め

媒体名:毎日新聞
掲載日:2017年04月03日

柔道の全日本選抜体重別選手権最終日は2日、世界選手権代表最終選考会を兼ねて福岡国際センターで男女計7階級があり、男子は100キロ級はウルフ・アロン(東海大)が2連覇を果たし、90キロ級でリオ五輪金のベイカー茉秋選手は初戦で右肩を脱臼して棄権したことともに、全日本柔道連盟は2日、福岡市内で強化委員会を開き、8月開幕の世界選手権ブタペスト大会代表の12人を決め、男子60キロ級に永山竜樹選手(東海大)を選出、同90キロ級は未定などと伝える記事が掲載された。