熊本「本震」1年 友よ 同僚よ 忘れない ゆかりの地で約束
媒体名:佐賀新聞/高知新聞
掲載日:2017年04月17日
大きな被害を生じさせた熊本地震の「本震」から1年となった16日、熊本県・阿蘇地方では、多くの人々が朝からゆかりの場所へ向かい、亡き友人や同僚らに思いをはせたことを伝えるとともに、東海大阿蘇キャンパスの学生が亡くなったアパート跡地で手を合わせる親友の姿があり、熊本地震の「本震」で右足切断を余儀なくされた東海大農学部の学生が1年を迎えた16日、熊本県南阿蘇村の現場を訪れ、再起を誓ったことを伝える記事が掲載された。