テクノトレンド エンジン改良へ「見える化」 実測は模擬実験に勝る

媒体名:日経産業新聞
掲載日:2017年05月05日

今も進むエンジンの改良で重要な研究テーマとなってきた「見える化」、エンジン内部の状態は見えないため、数値解析などで予想しているものの、実測して初めて本当の状態が分かるなどと伝える中で、東海大学の畔津昭彦教授らが、10年から「フォトクロミズム」と呼ぶ手法を使った測定技術を開発してきたことを取り上げる記事が掲載された。