阿蘇大橋橋桁など 震災遺構の候補に 南阿蘇6ヵ所、検討会発足
媒体名:西日本新聞
掲載日:2017年05月24日
熊本地震で大きな被害が出た熊本県南阿蘇村は23日、国や有識者、住民など21人で構成する「震災遺構保存検討会」の初会合を開き、震災遺構の保存候補として、阿蘇大橋の橋桁や高野台分譲地周辺など6カ所(「東海大阿蘇キャンパス」を含む)を挙げたことを伝えるとともに、阿蘇キャンパスは、県が敷地内の断層の保存を既に表明していることを伝える記事が掲載された。