冬水たんぼ 地割れから復旧 益城で田植え 地下水を保全

媒体名:朝日新聞
掲載日:2017年06月21日

益城町下陳の「冬水田んぼ」で17日、田植えが行われた。冬の休耕期間も水を張る伝統農法で、水を地下に浸透させることで地下水の保全に役立つという。東海大学の調査によれば、11ヘクタールに11月~3月の5カ月間水を張ると、役140万トンもの地下水を生み出せるという、と伝える記事が掲載された。