乱歩と清張 郷原宏著 両文豪の生身の苦悩を活写 東海大学教授 堀啓子評

媒体名:公明新聞
掲載日:2017年07月10日

戦後日本で探偵小説・推理小説の発展に寄与し、斯界を牽引した二人の文豪に焦点をあてた書籍、『乱歩と清張』郷原宏(ごうはら・ひろし)著を、堀啓子・東海大学教授(日本近代文学)が書評した記事が掲載された。