熊本地震 遺構で継承 保存の在り方 有識者が議論

媒体名:西日本新聞
掲載日:2017年08月17日

熊本地震で地表に露出した断層や、被災した建物などの震災遺構をどう残し、地震の記憶と教訓を後世にどう伝えていくか、熊本県内で模索が始まっていることを伝える中で、熊本地震では、熊本県南阿蘇村の東海大阿蘇キャンパスに露出した地層など、5町村から49の遺構候補が上がっていることを伝える記事が掲載された。