撥水性超薄膜で生体組織をラッピング 東海大・北大グループ

媒体名:科学新聞/
掲載日:2017年09月01日

東海大学マイクロ・ナノ研究開発センターの岡村陽介准教授(工学部応用学科)と、北海道大学電子科学研究所の根本知己教授を中心とする研究グループは、生体組織の乾燥とブレを防ぎつつ、高解像度でイメージングできる新発想の観察試料作成技術「撥水性超薄膜ラッピング法」を確立したと伝える記事が掲載された。