新鋭ウルフ 金 リオ五輪2位を撃破 朝比奈 力尽き銀

媒体名:神戸新聞/中日新聞/東京新聞/西日本新聞/北海道新聞
掲載日:2017年09月03日

柔道の世界選手権第6日は2日、ブダペストで男女3階級が行われ、男子100キロ級で初出場のウルフ・アロン選手(東海大)が決勝でバルラム・リパルテリアニ選手(ジョージア)に延長の末に優勢勝ちし金メダルを獲得し、女子78キロ超級で初出場の朝比奈沙羅選手(東海大)は決勝で前回覇者の于頌選手(中国)に延長の末、優勢負けし2位だったと伝えるとともに、男子100キロ級のウルフは初出場ながら、どこまでも強気だったとウルフ・アロン選手を紹介し、3年前の世界ジュニア王者が初の世界選手権でも快進撃を続けたが一歩届かなかったと朝比奈沙羅選手を紹介する記事が掲載された。