ウルフ初V 朝比奈「銀」 混合団体 日本決勝へ 東京五輪へ好発進

媒体名:北日本新聞
掲載日:2017年09月04日

柔道の世界選手権第6日は2日、ブダペストで男女3階級が行われ、男子100キロ級で初出場の21歳、ウルフ・アロン選手(東海大)が決勝でバルラム・リパルテリアニ(ジョージア)に延長の末に優勢勝ちし、女子78キロ超級で初出場の20歳、朝比奈沙羅選手(東海大)は銀メダルと伝えるとともに、無尽蔵のスタミナが初出場の舞台で自らを支えたとウルフ・アロン選手を紹介し、厳しい現実と後悔に、涙が込み上げたと朝比奈選手を紹介し、また3日行われた男女混合団体戦では日本が決勝に進み、準決勝は銀メダルの朝比奈沙羅選手が一本勝ちで試合を決めたと伝え、さらにブダペストの柔道世界選手権で個人戦が終わり、日本代表は男女計14階級で金メダル7個を量産、100キロ級で21歳のウルフ・アロン選手(東海大)らフレッシュな顔ぶれが表彰台の頂点に立ったと伝える記事が掲載された。