混合Ｖ 日本有終 世界柔道　個人「金」７個 東京へ手応え

媒体名：読売新聞
掲載日：2017年09月05日

柔道の世界選手権ハンガリー・ブダペスト大会最終日は３日、2020年東京五輪で実施される男女混合団体戦が初めて行われ、決勝で日本（橋本壮市選手＜東海大出＞、朝比奈沙羅選手＜東海大＞、王子谷剛志選手＜東海大出＞ら）がブラジルに６─０で完勝、初代王者に輝いて有終の美を飾ったと伝えるとともに、日本は個人戦で男女14階級中、12階級に代表を派遣して７個の金メダルを獲得したと伝え、優勝者のうち、男子60キロ級の高藤直寿選手（東海大出）らはまだ大学生と伝える記事が掲載された。