桐生 夢の扉開く 日本人初100メートル9秒台 日本人の走り 追求し成果
					媒体名:西日本新聞
					掲載日:2017年09月10日
				
陸上の日本学生対校選手権第2日は9日、福井県営陸上競技場で行われ、男子100メートル決勝で追い風1.8メートルの条件下、21歳の桐生祥秀選手(東洋大)が日本人で初めて10秒の壁を突破する9秒98で、3年連続3度目の優勝を果たしたことを伝えるとともに、男子円盤投げと同5000メートルと十種競技の結果に東海大の選手の成績を記載し、また桐生選手の快挙に関し、全日本記録保持者の伊東浩司氏(東海大出)の祝福のコメントを紹介し、元日本陸連教科委員長の高野進氏(東海大卒)が解説を寄せた記事が掲載された。