豪大陸3000キロ縦断 ソーラーカーレース開幕 日本から4チーム挑む

媒体名:南日本新聞
掲載日:2017年10月09日

オーストラリア大陸を約3千キロにわたって縦断する世界最大級のソーラーカーレース「ワールド・ソーラー・チャレンジ」が8日開幕、世界19の国・地域から参加した38チームが北部ダーウィンを出発したと伝えるとともに、日本からは東海大らの4チームが参加、東海大は2011年以来、3大会ぶりの優勝を狙うと伝え、また3大会ぶりの世界一奪還を目指す東海大は、空気抵抗を減らすため前回の双胴型からスリムな単胴型にデザインを変更、高出力を期待できる太陽電池や上部で軽い炭素繊維ボディーの提供など国内企業の全面協力を受け、産学協働体制を取ったことを伝える記事が掲載された。