王子谷、3決で影浦下す 朝比奈が全試合一本で優勝

媒体名:東京新聞/日刊県民福井
掲載日:2017年11月14日

柔道の世界選手権第1日は11日、モロッコのマラケシュで男子が行われ、3位決定戦で王子谷剛志(東海大出)が影浦心選手(東海大)を下したことを伝えるとともに、最終日は12日、同地で女子が行われ、世界選手権の78キロ超級で2位となった世界ランキング1位の朝比奈沙羅選手(東海大)が同級世界ランク2位のラリサ・ツェリッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)を下し、優勝したことを伝える中で、朝比奈選手は初戦の2回戦からの4試合を全て一本勝ちしたことを伝える記事が掲載された。