箱根駅伝「3強」往路に照準 東海大 強力2年生4人

媒体名:函館新聞
掲載日:2017年12月30日

第94回東京箱根間往復大学駅伝競走の区間エントリーが29日行われ、出場21チームのオーダーが発表され、出雲全日本駅伝覇者の東海大ら「3強」は、いずれも序盤の1~3区を重視した「先手必勝」のオーダーを編成、と伝えるとともに、東海大は「黄金世代」と呼ばれる強力な2年生を往路に4人並べ、エース格の関颯人(はやと)選手、鬼塚翔太選手はそれぞれ1、3区に配置し、2区に出雲1区区間賞の阪口竜平(りょうへい)、5区に同3区4位の松尾淳之介選手と、成長著しい2人に主要区間を託し、復路にも10区の川端千都(かずと)選手(4年)ら経験豊富な上級生が控えると紹介する記事が掲載された。