御宿沖の海底 謎の丸石 400年前沈没スペイン船の砲弾か

媒体名:朝日新聞
掲載日:2018年02月22日

御宿町沖の海底で昨年、直径約12センチ、重さ2.8キロの球状の石が見つかり、1609年に御宿沖で沈没したスペイン船「サン・フランシスコ号」の大砲の弾ではないかと考えられているが、確証はなく、発見した木村淳・東海大学海洋学部特任講師(水中考古学)らの研究グループは今年4月以降、再び現地で潜水調査をして遺物を探す予定だと伝える記事が掲載された。