永山が初戦敗退 柔道 全日本選抜体重別選手権 パワー不発 ぼうぜん

媒体名:北海道新聞
掲載日:2018年04月08日

(柔道・全日本選抜体重別選手権・7日・福岡国際センター)世界選手権代表最終選考会を兼ねた大会の第1日は男女計7階級が行われ、男子73キロ級は昨年世界王者の橋本壮市選手(東海大出)が、66キロ級で五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡選手とのパーク24勢同士による決勝を優勢勝ちし、2年連続3度目の頂点に立ち、60キロ級で2連覇を狙った永山竜樹選手(東海大)は初戦で敗れたことを伝えるとともに、女子で78キロ超級は17歳の素根輝選手(福岡・南筑高)が2連覇を達成、決勝では昨年世界選手権2位の朝比奈沙羅選手(東海大)と12分近くもの熱戦の末、指導3による反則勝ちで制したと伝える記事が掲載された。