柔道 全日本体重別 ベイカー、復調示す 代表にウルフ、志々目ら

媒体名:千葉日報
掲載日:2018年04月10日

世界選手権代表最終選考会を兼ねた柔道の全日本選抜体重別選手権第1日は7日、福岡国際センターで男女計7階級が行われ、男子90キロ級で2016年リオ五輪金メダルのベイカー茉秋選手(東海大出)は、決勝で長沢憲大選手(東海大出)に屈したことを伝えるとともに、(ベイカー選手は)復調ぶりを感じさせる闘いだったと評し、この記事と別に、全日本柔道連盟は8日、男女の最重量級を除く世界選手権の代表12人を発表し、男子100キロ級で昨年の世界選手権王者のウルフ・アロン選手(東海大出)らが選ばれ、男子73キロ級世界王者の橋本壮市選手(東海大出)も名を連ね、男子60キロ級の高藤直寿選手(東海大出)は既に代表入りを決めていたと伝え、また柔道の世界選手権日本代表の男子の一覧に東海大出身の選手らを記載した記事が掲載された。