地下水涵養 地震で半減 白川中流域 水田の水路被災で 東海大調査

媒体名:熊本日日新聞
掲載日:2018年06月23日

熊本の豊かな地下水を支える白川中流域の水田による涵養(かんよう)量(地下に染み込む水量)が熊本地震で半減し、2017年度も震災前の7割程度しか回復していないことが22日、東海大(熊本市東区)の市川勉特任教授(地下水学)の調査で分かったことを伝える記事が掲載された。