震災遺構 教育にどう活用 南阿蘇中 崩落現場など見学

媒体名:西日本新聞
掲載日:2018年11月01日

熊本地震の爪痕と教訓を刻む「震災遺構」を、子どもたちの防災教育にどう活用するのか、現場で模索が続いていると解説する中で、南阿蘇中(南阿蘇村)の3年生30人が10月10日、総合学習の一環として、崩落した阿蘇大橋や、亀裂や段差が生じた東海大阿蘇キャンパス1号館をバスで回りながら見学したことを紹介する記事が掲載された。