ベイカー再起 会心の初優勝 「自分は挑戦者」初心を意識

媒体名:しんぶん赤旗
掲載日:2018年11月05日

柔道の講道館杯全日本体重別選手権最終日は4日、千葉ポートアリーナで男女計7階級が行われ、男子90キロ級はリオ五輪金メダルのベイカー茉秋選手(東海大出)が決勝で田嶋剛希選手(筑波大)を延長の末に下し、初優勝を果たし、同100キロ級は熊代佑輔選手(東海大出)が6年ぶりに優勝、リオ五輪銅メダルで、左肩の手術からの復帰戦だった羽賀龍之介選手(東海大出)は2位だったことを伝えるとともに、女子57キロ級は富沢佳奈選手(東海大)が初めて制したと伝え、ベイカー選手を紹介する記事が掲載された。