箱根駅伝 青学大、2度目の3冠なるか 逃げ切り狙う東海大、東洋大

媒体名:夕刊デイリー
掲載日:2018年12月30日

第95回東京箱根間往復大学駅伝競走は来年1月2日の往路、3日の復路の計10区間217.1キロで23チームが参加して行われ、出雲と全日本を制し、史上初となる2度目の大学駅伝3冠に王手をかけた青学大が大本命、東海大、東洋大が追うと展望する中で、東海大、東洋大はともに往路で先行して逃げ切る作戦を描き、全日本2位の東海大は「黄金世代」と称される3年生が中心、ともに補欠に回った日本選手権1500メートル覇者の館沢亨次選手、関颯人選手は当日変更で起用される予定で、復路は6区に前回区間2位の中島怜利選手、7区に坂口竜平選手と実力者を並べたと紹介する記事が掲載された。