小林陵 ジャンプ週間V 葛西以来 日本勢18季ぶり

媒体名:西日本新聞
掲載日:2019年01月01日

ノルディックスキーのワールドカップジャンプ男子は30日、ドイツのオーベルストドルフで年末年始恒例のジャンプ週間開幕戦を兼ねた個人第8戦が行われ、22歳の小林陵侑選手が今季、通算ともに5勝目を挙げたことを伝える中で、4戦で争うジャンプ週間での日本勢の勝利は2000~01年シーズンにガルミッシュパルテンキルヘン(ドイツ)で勝った葛西紀明選手(東海大第四高出)以来で、4人目と紹介するとともに、中村直幹選手(東海大)が29位、小林潤志郎選手(東海大出)は50位だったと伝え、22歳の中村選手は、1対1の対戦形式の1回目で2014年ソチ冬季五輪団体金メダリストのフロイント選手(ドイツ)に勝利と取り上げる記事が掲載された。