ジャンプ週間 小林陵が2連勝 W杯日本男子最多タイ シーズン6勝目

媒体名:陸奥新報
掲載日:2019年01月03日

ノルディックスキーのワールドカップジャンプ男子は1日、ドイツのガルミッシュ・パルテンキルヘンで伝統のジャンプ週間第2戦を兼ねた個人第9戦が行われ、22歳の小林陵侑選手が自身初の3連勝を飾り、今季、通算ともに6勝目で、葛西紀明選手(東海大第四高出)が持つ日本選手の同一シーズンW杯最多勝利記録に並んだことを伝えるとともに、小林潤志郎選手(東海大出)は5位、中村直幹選手(東海大)は26位、46歳の葛西選手は1対1の対戦形式で争った1回目で伊東選手に敗れ、32位だったと伝え、優勝した小林陵選手の兄、潤志郎選手は今季自己最高の5位に入ったと紹介し、小林陵選手を紹介する中で、葛西選手のコメントを取り上げる記事が掲載された。