東海大、圧巻の大会新 青学大、V5ならず 「箱根仕様」へ転換成功

媒体名:秋田魁新報
掲載日:2019年01月04日

第95回東京箱根間往復大学駅伝競走最終日は3日、神奈川県箱根町から東京・大手町までの5区間、109.6キロに23チームが参加して行われ、往路2位の東海大が逆転で初の総合優勝を果たしたことを伝える中で、東海大は東洋大から1分14秒遅れでスタート、7区の阪口竜平選手が首位に肉薄すると8区の小松陽平選手が22年ぶりに区間記録を更新する快走でトップを奪い、9区の湊谷春紀選手(秋田工高出)がリードを広げ、逃げ切り、小松選手は最優秀選手に選ばれたと伝えるとともに、結果に東海大と同校の選手らを記載し、肩を組んで待つ仲間の前でアンカー郡司選手がゴールテープを切る、大学三大駅伝で唯一縁がなかった箱根の栄冠を、東海大が46度目の挑戦で手にしたと東海大と同校の選手らを紹介する記事が掲載された。