あす世界柔道開幕 五輪選考へ一大局面 頂点狙う、丸山、田代

媒体名:神奈川新聞
掲載日:2019年08月24日

柔道の世界選手権が今月25日から8日間、日本武道館で行われることを伝えるとともに、大会初日の25日には世界選手権2連覇中の男子60キロ級・高藤直寿選手(東海大出)らが登場し、最終日の男女混合団体戦は東京五輪で初めて採用され、国際大会でめきめきと頭角を現してきたホープ・村尾三四郎選手(東海大)、17年世界選手権王者の橋本壮市選手(東海大出/東海大相模高出)が名を連ねると伝える記事および、国際柔道連盟(IJF)は23日、柔道が1964年東京五輪で初採用されてから55周年を記念して過去の五輪で印象的な活躍があった金メダリストを東京都内で表彰し、日本からは84年ロサンゼルス大会男子無差別級で頂点に立った全日本連盟の山下泰裕会長(東海大副学長)ら5人が選ばれ、2000年シドニー大会100キロ級覇者となった日本の井上康生監督(東海大准教授)らが功績をたたえられたと伝えるとともに、井上監督のコメントを紹介する記事が掲載された。