東海大学総合医学研究所 疾患モデル動物が拓く世界

媒体名:科学新聞
掲載日:2019年10月04日

東海大学総合医学研究所(総医研、神奈川県伊勢原市)は、1980年、医学における基礎研究を推進し、新技術の開発とその臨床への応用を目的とし創設され、以来約40年、主にゲノム・創薬・再生という三本柱をテーマとして研究を進めている。今回、これらの柱の共通基盤として重要な役割を果たしている疾患モデル動物に焦点を当て、第一線で活躍している研究者に、最新の研究成果を披露してもらう座談会「疾患モデル動物が拓く世界」(司会、安藤潔総医研所長)を開催、研究の現状、問題点を探り、今後の展開等を展望した記事が、山田清志・東海大学学長、坂部貢・東海大学医学部学部長それぞれの挨拶文とともに掲載された。