熊本地震の遺構52カ所整備 「ミュージアム」県が基本計画案

媒体名:毎日新聞
掲載日:2019年10月06日

熊本県は2016年4月の熊本地震の教訓を後世に伝える「震災ミュージアム」の基本計画案を示したことを伝えるとともに、県庁敷地内に新たに設ける防災センターと、南阿蘇村の東海大キャンパスの2カ所を「ミュージアム」全体の拠点とすると伝え、亡くなった学生3人が通っていた同キャンパスでは、損壊した校舎や敷地内の断層も遺構として保存し、20年度から公開する予定だと伝える記事が掲載された。