繊維症治療候補物質の選定作業に着手──東海大学

媒体名:薬事ニュース
掲載日:2019年12月06日

東海大学は11月21日、肝硬変の前段階である肝繊維症の発症などに関わる分子「TCF21」を同大らの研究グループが発見したことを受け、この11月から複数臓器の繊維症に共通してはたらく治療候補物質の選定作業に着手したと発表したことを伝える記事が掲載された。