駿河湾サンゴ 回復の兆し 20年にわたる保全活動着実に

媒体名:産経新聞
掲載日:2020年02月06日

駿河湾で一時期、消滅しかけたサンゴ「エダミドリイシ」の群落が約20年にわたる保全活動のかいあって、回復の兆しを見せていると伝えるとともに、2001年から、ガンガゼの侵入を防ぐフェンスを設置するなど、東海大研究者による保全活動が始まり、地元漁協や水族館が協力する「北限域(内浦湾)の造礁サンゴ群落保全会」へと発展と取り上げ、保全活動に携わる元東海大水産学科の横地洋之博士の指摘を紹介する記事が掲載された。