県勢15人、それでも前へ 逆風の五輪 あす開会式 柔道高藤、金第1号期待 スポーツクライミング 楢崎、初代王者に照準

媒体名:下野新聞
掲載日:2021年07月22日

新型コロナウイルスの感染拡大で史上初の1年延期となった東京五輪は、23日午後8時から国立競技場で開会式を行い開幕することを伝えるとともに、本県勢は過去最多15人が8競技に出場、柔道男子60キロ級の高藤直寿(たかとう・なおひさ)選手(東海大出)には日本勢男子金メダル第1号、新種目のスポーツクライミング男子複合の楢崎智亜(ならさき・ともあ)には初代五輪王者の大きな期待がかかると展望し、「本県五輪代表選手」の一覧に高藤選手を記載した記事が掲載された。