高藤 泥くさく進化 攻めしのぎ粘り勝ち 渡名喜 残り19秒悪夢 涙の「銀」 看板階級 復権ならず

媒体名:北日本新聞
掲載日:2021年07月25日

<柔道>男子60キロ級で前回リオデジャネイロ五輪3位の高藤直寿(たかとう・なおひさ)選手(東海大出)が、決勝で楊勇緯(よう・ゆうい)選手(台湾)を延長の末に指導3の反則勝ちで下して優勝し、日本選手団で今大会初の金メダルを獲得したことをプロフィルと併せて伝えるとともに、井上康生・日本男子監督(東海大教授)のコメントを取り上げる記事および、柔道女子48キロ級の渡名喜選手はクラスニチ選手との決勝の残り19秒で技ありを奪われて敗戦と伝えるとともに、全日本柔道連盟の山下泰裕会長を取り上げ、田知本遥(たちもと・はるか)氏(リオデジャネイロ五輪金メダリスト/東海大出)が述べた記事を田知本氏のプロフィルとともに伝える記事が掲載された。