雪辱の「金」輝く 高藤 自らの柔道貫く 父泣き崩れ「感無量」 渡名喜 悔しい「銀」 初挑戦、あと一歩及ばず

媒体名:徳島新聞
掲載日:2021年07月25日

自国開催の夢舞台で、お家芸の柔道が日本勢に今大会初のメダルをもたらした。競技が本格的に始まった東京五輪2日目の24日。男子60キロ級の高藤直寿選手が悲願の金に輝き、女子48キロ級の渡名喜風南(となき・ふうな)選手は悔し涙の銀と伝える記事が掲載された。