名古屋港 “スナメリ天国” 絶滅危惧種、岸壁近くに 50頭の群れも 工場排水で温かい 外洋より安全かも

媒体名:岐阜新聞/山形新聞
掲載日:2022年04月13日

自動車輸出などで国内有数の貿易高を誇る名古屋港に、冬から春にかけてイルカの一種スナメリが集まってくることを伝えるとともに、巨大な船が往来する港の中にまで入ってくる理由ははっきりせず、名古屋港水族館(名古屋市)や東海大海洋学部(静岡市)が共同で調査していると伝え、東海大の吉田弥生氏(海洋哺乳類学)のコメントを取り上げる記事が掲載された。