南阿蘇復興の花 育て 熊本地震「本震」6年 新名所へ学生と住民

媒体名:読売新聞
掲載日:2022年04月16日

熊本地震は16日、2度目の震度7を観測した「本震」の発生から6年となったことを伝えるとともに、崩落した橋に代わって開通した「新阿蘇大橋」を望む熊本県南阿蘇村・立野地区の農園ではこの日、若手住民と東海大の学生たちが地域の復興を願い、マリーゴールドの花を植えたと伝え、本震では東海大の学生3人も亡くなり、被災した農学部のキャンパスは熊本市に機能を移転したと振り返る記事が掲載された。