松本に新たな前方後方墳か 県考古学会員の関沢さん、論文発表 東海地方との関係を示す可能性

媒体名:信濃毎日新聞
掲載日:2022年05月13日

県考古学会員で松本市の発掘調査などに携わってきた関沢聡さんが、同市蟻ケ崎の城山公園近くの丘に前方後方墳が存在する可能性が高いとする研究成果を論文にまとめ、県考古学会誌に発表したことを伝えるとともに、古墳時代前期に詳しく、弘法山古墳の調査にも携わった東海大の北條芳隆教授(上伊那郡箕輪町出身)のコメントを取り上げる記事が掲載された。