東京拘置所旧庁舎保存・改修が大詰め 設計=佐藤総合計画 施工=清水建設 最新技術使い往時を再現

媒体名:日刊建設工業新聞
掲載日:2022年05月13日

法務省が管理する東京拘置所旧庁舎(東京都葛飾区、1929年竣工)を保存、改修するプロジェクトが大詰めを迎えていることを伝えるとともに、流れが変わったのは1999年、近代建築の記録と保存が目的の学術組織「DOCOMOMO Japan」(ドコモモ・ジャパン、代表理事・渡邉研司東海大学教授)が実施した「日本の近代建築20選」に選ばれたと取り上げる記事が掲載された。