10年ぶり開陽丸調査 潜水し堆積物除去 映像で基準杭など確認

媒体名:函館新聞
掲載日:2022年08月03日

<江差>町教委は1日、江差港内に沈む旧幕府軍の軍艦「開陽丸」の潜水調査を開始したことを伝えるとともに、調査は、水深約7メートルで銅網をかけて海底保存している船体の状態や、銅網による保存効果の確認などを目的に、東海大学海洋学部の木村淳准教授の協力を得て行うと伝える記事が掲載された。