ベイカー、90キロV 講道館杯柔道

媒体名:沖縄タイムス
掲載日:2022年10月31日

柔道の世界選手権日本代表第1次選考会を兼ねた講道館杯全日本体重別選手権最終日は30日、千葉ポートアリーナで男子7階級が行われ、90キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪覇者のベイカー茉秋選手(東海大出)が決勝で東京五輪代表の向翔一郎選手に一本勝ちし、18年以来2度目の優勝を遂げたことを伝えるとともに、100キロ級は東京五輪金メダルで五輪後初の実戦となったウルフ・アロン選手(同)が準決勝で敗れ、3位決定戦に勝利と伝える記事が掲載された。