全日本選抜体重別柔道展望 ウルフ、パリ五輪へ正念場

媒体名:室蘭民報
掲載日:2023年03月30日

柔道の全日本選抜体重別選手権は4月1、2日に福岡国際センターで行われることを伝えるとともに、男子100キロ級で東京五輪覇者のウルフ・アロン選手(東海大出)ら来年のパリ五輪への代表争いで逆転を狙う選手にとっては正念場となり、新世代はアピールを狙うと展望するとともに、男子は若手に期待が集まる、60キロ級の福田大和選手は1月のグランプリ大会優勝、66キロ級の服部辰成選手(神奈川・東海大相模高)と100キロ級の新井道大選手(埼玉栄高)も冬のシニアの国際大会で表彰台に上がり、勢いがあると展望し、女子は、医学生と両立する元世界女王の朝比奈沙羅選手(東海大出)も出場すると取り上げる記事が掲載された。