崖っぷちのウルフ 復活 男子100キロ級 さえた勝負勘 パリへ望み 東京五輪後不振…「ちょっと強い、面白い人」返上 女子63キロ級 立川 “敗戦” のち笑顔のV 準決勝 異例の判定変更

媒体名:西日本新聞
掲載日:2023年04月03日

柔道の杭州アジア大会の日本代表選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権最終日は2日、福岡市の福岡国際センターで男女7階級が行われ、男子100キロ級は東京五輪金メダルのウルフ・アロン選手(東海大出)が6年ぶりの優勝を決め、100キロ超級は太田彪雅選手(同)が初の頂点に立ったことを伝えるとともに、女子63キロ級の立川桃選手(東海大出)は準決勝の試合後に判定が変わって反則勝ちとなり、決勝にも勝って初優勝したことを伝え、これら以外にも結果に東海大出身の選手、東海大の選手を記載し、ウルフ選手と立川選手をそれぞれ紹介する記事が掲載された。