入居者調査再開「検討」 知事、復興住宅孤独死受け 熊本地震7年

媒体名:熊本日日新聞
掲載日:2023年04月14日

熊本地震で整備された災害公営住宅(復興住宅)の入居者に関して、県が2022年度から実態把握をやめていたことについて、蒲島郁夫知事は13日、述べ、入居者の情報収集を再開する考えをにじませたと伝えるとともに、この日の会議では、被災地を巡る「震災ミュージアム」の中核拠点として、県が旧東海大阿蘇キャンパス(南阿蘇村)に整備中の体験・展示施設を7月にオープンすることを発表と伝える記事が掲載された。