古墳期の犬 復元模型 桜井市教委など 纒向遺跡出土の骨から 「高い価値 卑弥呼なでたかも?」
媒体名:読売新聞
掲載日:2025年04月23日
邪馬台国の有力候補地、桜井市の纒向(まきむく)遺跡で出土した3世紀前半(古墳時代前期)の犬(纒向犬)の骨から、桜井市教育委員会と市纒向学研究センターが、精度の高い生体復元模型を製作し、22日、発表したことを伝えるとともに、古墳時代の犬骨の出土例は極めて少ないことから、犬の骨に詳しい宮崎泰史・元大阪府立狭山池博物館学芸員や丸山真史・東海大教授(動物考古学)ら専門分野の研究者とともに、同センターが詳細な調査と研究を実施と取り上げる記事が掲載された。